しかし、メーガン妃が与える影響はビジネスだけではない。
メーガン妃が「ヒウト・デニム」のデニムを2018年1月にはいた後、ブランドが一気に右肩上がりに復活していったのだ。同ブランドはこれまで、400人もの社員をリストラしなければいけない状況にあり、工場もモロッコに移していた。
それが今は、人気すぎて注文するのに1年待たなければいけないほどに成長。
ブランドの共同創設者のデヴィッド・ヒエアットは、「以前よりも3倍も大きい工場に引っ越さなければなりませんでした」とうれしそうに語る。
「メーガン妃は世界で最も影響力のある女性のひとりです。彼女が私たちを助けようとしてくれたことだけでも嬉しいですし、ほかのブランドにも同じことをしています。 素晴らしいですよね」と話した。
そしてメーガン妃は、間接的に人々に職も与えている。
デヴィッドは「計画では400人の社員をまた雇い直すことでした。社員のケアをしっかりとする会社を作るために、また彼らを雇って私たちの街を盛り上げてほしかったのです」と話す。
SNSアカウントがなくても、彼女は十分ウルトラ・インフルエンサーなのだ。